最近は無添加をアピールするチョコレート商品をよく見かけます。
はたして「無添加」と書かれていれば安心・安全だといえるでしょうか?
答えはNOです。
そこでこの記事では、本当の意味で安心・安全な無添加チョコレートの選び方を詳しく解説。
そのうえで秋冬限定で販売される、無添加でオーガニックなチョコレートを厳選してご紹介します。
さらにこの記事の最後では、チョコレートに含まれるからだにうれしい栄養素についても解説しています。
この記事の内容
- 安心・安全な無添加チョコレートの選び方
- 【秋冬限定】無添加でオーガニックなチョコレート15選
- チョコレートに含まれるからだにうれしい栄養素とは?
この記事を読めばこころもからだも満たされる、そんなチョコレートに出会えるでしょう。
パッケージがかわいいものが多く、ギフトとしてもピッタリです!
無添加チョコレートを選ぶポイント
結局のところ、どんなチョコレートが安心・安全だといえるのか?
ここでは本当の意味で安心・安全だといえる、無添加チョコレートを選ぶ際のポイントを詳しく解説していきます。
それではどうぞ。
乳化剤を避ける
「乳化剤」とは水と油を混じりやすくする食品添加物。
本来チョコレートづくりの主原料である
- カカオマス
- カカオ豆をペーストして固めたもの
- ココアバター
- カカオ豆の脂肪分
の2つを混ぜ合わせるのに実は何十時間も練る工程が必要。
ところが「乳化剤」を使えば、一瞬にしてカカオマスとココアバター(または植物油脂)が混ざり合うのです。
大手食品メーカーは簡単かつ時短で大量生産したいので、「乳化剤」を使うわけです。
乳化剤に分類される化学物質は数十種類もあるが、一括表示が認められているため、原材料ラベルには「乳化剤」としか表示されません。
「乳化剤」のなかには下痢をもよおしたり、発がん性が疑われるものもあるので、乳化剤はなるべく避けましょう。
チョコレートには大豆由来(大豆レシチンなど)の乳化剤を用いることが多いですが、これは遺伝子組み換え大豆を使用している可能性もあるので、やはり避けるべきだといえます。
香料を避ける
ふつうのチョコレートは、原価を安くするためにカカオ量をなるべく抑えるので、カカオの香りが弱くなります。
それを補うために、香料でカカオっぽい香りを生みだしているわけです。
香料は合成(人工)のものが160種類以上、天然のものが600種類以上もあります。
これらをいくつも組み合わせて独特の香りをつくり出しています。
香料は一括表示ができるので、原材料ラベルには「香料」としか表示されず、消費者は何がいくつ使われているか把握できません。
160種類以上もある合成香料のなかには強い毒性を疑われる香料もあるためなるべく避けましょう。
カカオ分が15%以上35%未満ときわめて少ないものを「準チョコレート」と呼びます。
つまり安いチョコレート=準チョコレートです。
準チョコレートには必ずといっていいほど香料が使われています。
植物油脂を避ける
チョコレートづくりに欠かせないのが「ココアバター」というカカオ豆の油脂。
ところが「ココアバター」は高価で大手食品メーカーは使いたがりません。
そこで登場するのが安価な「植物油脂」なわけです。
原材料 | 砂糖(外国製造)、アーモンド、全粉乳、カカオマス、植物油脂、ココアバター、乳糖、還元水あめ/レシチン、香料、光沢剤、(一部に乳成分・アーモンド・大豆を含む) |
例として上記の『me○ji』アーモンドチョコの原材料を見てみましょう。
原材料ラベルには植物油脂としか表示されず、どんな油が使われているかわかりません。
植物油脂は遺伝子組み換え大豆や、遺伝子組み換えトウモロコシをしぼり出しつくった「遺伝子組み換え油」の可能性があります。
遺伝子組み換え由来の油脂は発がん性やアレルギー、胎児への影響なども疑われるので、できるだけ避けましょう。
植物油脂には、動脈硬化などの危険性が指摘される「トランス脂肪酸」を含むリスクも。
農林水産省によれば、2022年12月時点でトランス脂肪酸を規制する国は46ヵ国にのぼりますが、残念ながらそこに日本は入っていません…
見出しテキスト
オーガニックにこだわる
「有機JAS認証」を取得したオーガニック(有機)チョコレートを選ぶのもポイント。
オーガニックチョコレートなら、2年以上化学農薬・化学肥料を使わずに栽培するので、農薬のリスク減で安心です。
価格は高くなりますが、その分からだにやさしいチョコレートを食べられます。
白砂糖を避ける
精製された白砂糖(上白糖やグラニュー糖など)はミネラルが削がれ、血糖値があがりやすいです。
白砂糖は安価なので市販のチョコにはよく使われています。
一方で低GIの天然甘味料である
- アガベシュガー(シロップ)
- ココナッツシュガー
- てんさい糖
- メープルシロップ(シュガー)
などは血糖値の上昇がおだやかで、ミネラル・ビタミンをとることもできます。
血糖値があがりやすく栄養素も失った、「白砂糖」が使われていないチョコレートを選びましょう。
血糖値があがりづらいからといって、食べ過ぎには注意ですよ!
できればフェアトレードを
「フェアトレード」とは公平・公正な貿易のこと。
開発途上国では正当な対価が生産者に支払われなかったり、生産性をあげるために大量の農薬を使い、生産する人に悪影響をおよぼす事態になっています。
結論「フェアトレード」とは、
- 開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入すること
- 有機栽培を奨励すること
などで立場の弱い生産者の生活改善と自立を目指す取り組みです。
また開発途上国が抱える深刻な問題の1つに「児童労働」があります。その数は約1億5200万人、世界の子どもの10人に1人にあたります。
カカオ豆農園でも「児童労働」は深刻な問題に。
フェアトレードにより生産者が適正で安定した収入を得ることができれば、子どもを働かせる必要がなくなるわけです。
フェアトレードチョコレートを買えば、生産者も消費者もみんなハッピーになれますね!
無添加ハイカカオチョコレート
ここからは厳選したイチオシの無添加・オーガニックチョコレートをご紹介していきます。
チョコレートソール【73%】
原材料名 | 有機カカオマス、有機アガベシロップ、有機ココアバター、有機アガベイヌリン、有機バニラビーンズ(一部に乳成分を含む) |
内容量 | 100g |
栄養成分表示 1枚100gあたり | エネルギー 555kcal/たんぱく質 8.6g/脂質 36.8g/炭水化物 42.1g-糖質 34.9g-食物繊維 7.2g食塩相当量 0.01g |
メーカー | チョコレートソール |
ドミニカ共和国産の有機フェアトレードカカオ豆をぜいたくに使用した、無添加チョコレート。
「チョコレートソール」の魅力
- 100%有機原材料使用
- 低GIの天然甘味料「アガベシロップ」使用
- フェアトレード
- 環境保護のため、アルミを使わずペーパーパッケージを採用
100gと大容量のハイカカオチョコレートを探している方におすすめです。
25gのお試しサイズもありますよ。
くちどけは少しねっとりしている、濃厚なチョコレート。
1度にたくさんは食べれないほど濃厚です!
ステラ【71%】
原材料名 | 有機カカオマス、有機アガベシュガー、有機ココアバター、有機バニラビーンズ(一部に乳成分・小麦・卵・そば・アーモンドを含む) |
内容量 | 80g |
栄養成分表示 1箱80gあたり | エネルギー 457kcal/たんぱく質 7.2g/脂質 34.4g/炭水化物 24g/食塩相当量 0.02g |
メーカー | ステラ |
すべて有機の原材料を使用した、スイス発の無添加チョコレート。
「ステラ」の魅力
- 100%有機原材料使用
- 低GIの天然甘味料「アガベシュガー」使用
- フェアトレード
秋冬になると自然派スーパー『成城石井』でも毎年販売されるチョコレート。
フェアトレードにもこだわりたい方におすすめです。
クセがなく苦すぎずで食べやすいチョコレート。
ハイカカオの苦みが苦手な方でもおすすめです。
アルマテラ【70%】
原材料名 | 有機カカオマス、有機アガベシュガー、有機ココアバター、有機ココアパウダー、ピンクソルト |
内容量 | 60g |
栄養成分表示 1枚60gあたり | エネルギー 352kcal/たんぱく質 4.6g/脂質 24.5g/炭水化物 28.2g/食塩相当量 0.3g |
メーカー | アルマテラ |
ヒマラヤ山脈からとれたピンクソルトをトッピングし、アガベシュガーで甘みをつけた無添加チョコレート。
「アルマテラ ピンクソルト」の魅力
- ペルー産のオーガニックカカオ使用
- 低GIの天然甘味料「アガベシュガー」使用
- 主要アレルゲン「乳、卵、魚、甲殻類、ナッツ類、小麦、ピーナッツ、大豆」を含まないアレルギーフリーの専門工場で製造
- 特定原材料27品目不使用
アレルギーをお持ちの方にもおすすめです。
ピンクソルトの粒が入っていて、甘じょっぱいチョコレートです。
ピンクソルトの少しジャリっとした食感も楽しめます!
ピープルツリー【58%】
原材料名 | 有機カカオマス、有機黒糖、有機粗糖、有機ココアバター(一部に乳成分を含む) |
内容量 | 50g |
栄養成分表示 1枚50gあたり | エネルギー 273kcal/たんぱく質 3.8g/脂質 15.7g/炭水化物 29.1g/食塩相当量 0.006g |
メーカー | People Tree |
カカオ分58%のフェアトレード&オーガニックのチョコと深い甘みの黒糖をあわせた、無添加チョコレート。
「ピープルツリー ビター」の魅力
- 100%オーガニック原材料
- フェアトレードのカカオ・黒糖・粗糖を使用
- 有機JAS認証取得
かわいらしいデザインだから、ギフトとしてもイチオシです。
黒糖の風味がやさしいので、カカオの香りを邪魔してません。
くちどけもとてもなめらかでおいしいです。
第3世界ショップ【55%】
原材料名 | 有機カカオマス、有機粗糖、有機ココアバター、有機黒糖、有機バニラ(原材料の一部に乳成分を含む) |
内容量 | 100g |
栄養成分表示 100gあたり | エネルギー 590kcal/たんぱく質 5.4g/脂質 41.6g/炭水化物 51.3g-糖質 45.8g-食物繊維 5.5g/食塩相当量 0.00g |
メーカー | 第3世界ショップ |
カカオ分約55%のオーガニックカカオを使った、無添加チョコレート。
「第3世界ショップ ビター」の魅力
- 有機JAS認証取得
- フェアトレード原材料使用
- ミネラルが残った精製度の低い茶色い粗糖を使用
ハイカカオの強い苦みが苦手な方におすすめです。
口あたりがとてもなめらか。
苦みや酸味、甘みのバランスがちょうどよく、食べやすいです!
ナッツ×無添加チョコレート
オーガニーチョ アーモンド
原材料名 | 有機アーモンド(アメリカ製造)、有機チョコレート(国内製造)(有機カカオマス、有機砂糖、有機ココアバター、バニラビーンズ)、(一部に乳成分を含む) |
内容量 | 80g |
栄養成分表示 100gあたり | エネルギー 550kcal/たんぱく質 18.3g/脂質 39.6g/炭水化物 38.4g/食塩相当量 0.02g |
メーカー | タマチャンショップ |
ローストされたカリフォルニア産有機アーモンドを、国産ではじめて認証された有機クーベルチュールで包んだ、無添加アーモンドチョコレート。
「オーガニーチョ アーモンド」の魅力
- アーモンドに含まれるビタミンEや食物繊維もとれる
- フェアトレードのカカオ豆100%使用
クーベルチュールのなめらかな口あたりと、アーモンドのカリッとした食感を楽しめます。
苦みや酸味はひかえめでパクパク食べれちゃいます。
第3世界 塩チョコ×カシュ―
原材料名 | チョコレート(粗糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス)、カシューナッツ、小麦粉、ビート糖(てん菜(遺伝子組み換えでない))、コーンスターチ、食塩 |
内容量 | 35g |
栄養成分表示 35gあたり | エネルギー 198kcal/たんぱく質 3.8g/脂質 12.6g/炭水化物 17.9g-糖質 17.0g-食物繊維 0.9g/食塩相当量 0.11g |
メーカー | 第3世界ショップ |
サクサクの衣でつつんだカシューナッツを、塩入りミルククーベルチュールチョコレートでコーティングした、無添加チョコレート菓子。
「塩チョコ×カシュ―」の魅力
- 国際的な有機認証をうけたクーベルチュールチョコレート使用
- 甘味料にはほどよくミネラルが残った「てんさい糖」使用
- フェアトレード原材料使用
苦いチョコが苦手な方やお子さまにもおすすめです。
甘いけど甘すぎないチョコとほんのり塩味効いたあじわい。
衣のサックサク食感とカシューナッツのカリッとした食感がたのしいです!
アールグレイチョコ×くるみ
原材料名 | ホワイトチョコレート(ココアバター、粗糖、全粉乳)、くるみ、アールグレイ紅茶パウダー/ベルガモット香料 |
内容量 | 45g |
栄養成分表示 45gあたり | エネルギー 293kcal/たんぱく質 4.0g/脂質 24.0g/炭水化物 15.9g-糖質 14.5g-食物繊維 1.4g/食塩相当量 0.05g |
メーカー | 第3世界ショップ |
生のくるみをアールグレイ紅茶入りホワイトクーベルチュールチョコでコーティングした、無添加チョコレート菓子。
ベルガモット香るミルクティ風味が特徴です。
「アールグレイチョコ×くるみ」の魅力
- 国際的な有機認証をうけたクーベルチュールチョコレート・カリフォルニア産くるみ・紅茶を使用
- 甘味料にはほどよくミネラルが残った「てんさい糖」使用
- フェアトレード原材料使用
紅茶好きの方にもイチオシの1品です。
食べた瞬間紅茶のいい香りが鼻を抜けます。
チョコと生くるみの風味もマッチしておいしいです!
フルーツ×無添加チョコレート
ステラ ダークオレンジ
原材料名 | 有機カカオマス、有機砂糖、有機ココアバター、有機オレンジピール砂糖漬け(有機砂糖、有機オレンジ果皮、有機グルコースシロップ)、香料、(一部に卵・乳成分・小麦・そば・オレンジを含む) |
内容量 | 50g |
栄養成分表示 1枚50gあたり | エネルギー 279kcal/たんぱく質 3.3g/脂質 21g/炭水化物 17g/食塩相当量 0.01g |
メーカー | ステラ |
有機オレンジピールとカカオ75%のほろ苦チョコをあわせた、無添加チョコレート。
「ステラ ダークオレンジ」の魅力
- オレンジピールもオーガニック
- 原材料のカカオマス・砂糖・ココアバターはフェアトレード認証
シンプルかつおしゃれなパッケージでギフトにもピッタリです。
オレンジピールのさわやかな香り・酸味と苦すぎないダークチョコが絶妙にマッチしています!
ラズベリー
原材料名 | 有機カカオマス、有機粗糖、有機ココアバター、有機黒糖、有機乾燥ラズベリー、有機バニラ、(一部に乳成分を含む) |
内容量 | 50g |
栄養成分表示 50gあたり | エネルギー 296kcal/たんぱく質 3.9g/脂質 20.2g/炭水化物 24.9g/食塩相当量 0.00g |
メーカー | 第3世界ショップ |
フリーズドライの有機ラズベリーと有機ビターチョコがあわさった、無添加チョコレート。
「第3世界ショップ ラズベリー」の魅力
- 100%オーガニック原材料使用
- フェアトレード
- 『嬉々!! CREATIVE(キキ・クリエイティブ)』の個性的なアーティストたちが手がける、ポップでキュートな限定アートパッケージ
どこか心温まるデザインで、ギフトとしてもピッタリです。
ラズベリーの甘酸っぱさとほろ苦チョコの相性バツグンです。
チョコの苦さや甘みはひかえめなので食べだしたら止まりません(笑)。
ピープルツリー レモン
原材料名 | 有機カカオマス、有機砂糖、有機ココアバター、有機粉末水あめ、有機レモンの皮/レモン香料、(原材料の一部に乳成分を含む) |
内容量 | 50g |
栄養成分表示 1枚50gあたり | エネルギー 268kcal/たんぱく質 3.4g/脂質 15.0g/炭水化物 29.9g/食塩相当量 0.005g |
メーカー | People Tree |
カカオ分60%。さわやかなレモンの風味とピールの食感がキレのいい、無添加のビターチョコレート。
「ビター・レモンピール」の魅力
- 有機JAS認証取得
- フェアトレードのカカオ使用
ビターチョコとレモンピールの苦みや酸味が絶妙にマッチしています。
レモンピールの食感も楽しいです!
その他×無添加チョコレート
GEPA ジンジャーダーク
原材料名 | 有機カカオマス゜*、有機マスコバド糖゜*、有機ココアバター゜*、有機ジンジャーキャンディー*(粗製糖*、ジンジャー*)、有機ココアパウダー゜* ゜フェアトレード原材料:87.90% / *オーガニック原材料:100% |
内容量 | 50g |
栄養成分表示 50gあたり | エネルギー 296kcal/たんぱく質 3.9g/脂質 20.2g/炭水化物 24.9g/食塩相当量 0.00g |
メーカー | 第3世界ショップ |
カカオ70%の有機チョコに有機ジンジャーキャンディをちりばめた、バータイプの無添加チョコレート。
バータイプで持ち運びやすく、職場や出先で持っていくのにもピッタリです。
「GEPA ジンジャーダーク」の魅力
- 独自の基準「fair+」により、フェアトレードの最低基準を大幅に超えた活動への取り組み
- オーガニック原材料100%使用
- フェアトレード原材料87.90%使用
- フィリピン・ネグロス島でつくられたミネラルやビタミンを含む「マスコバド糖(黒糖)」使用
苦みやフルーティさも感じるチョコとジンジャーの香りが絶妙。
まさかチョコとジンジャーが合うなんてビックリです!
ソルト&キャラメル
原材料名 | 有機カカオマス、有機粗糖、有機ココアバター、有機キャラメル(有機粗糖、有機全粉乳、有機バター、有機コーンシロップ)、有機黒糖、食塩、有機バニラ |
内容量 | 50g |
栄養成分表示 50gあたり | エネルギー 282kcal/たんぱく質 2.8g/脂質 18.1g/炭水化物 28.2g/食塩相当量 0.17g |
メーカー | 第3世界ショップ |
塩入りビターチョコレートにキャラメルクランチをちりばめた、無添加のチョコレート。
「第3世界ショップ ソルト&キャラメル」の魅力
- 100%オーガニック原材料使用
- フェアトレード
- 『嬉々!! CREATIVE(キキ・クリエイティブ)』の個性的なアーティストたちが手がける、ポップでキュートな限定アートパッケージ
ほんのり塩味とビターチョコの苦み、甘みのバランスが絶妙。
キャラメルクランチの風味こそひかえめですが、ザクザク食感が楽しいです!
チョコレートがもつ健康にいい成分
チョコレートをたくさん食べるとニキビができやすい、鼻血がでるなどいわれていますよね。
農薬や食品添加物まみれのチョコを食べれば、たしかにそうなるかも…?
ところが無添加・有機で安全な「ハイカカオチョコレート」であれば、むしろ健康や美容への効果が期待できるのです。
ここではチョコレート特有の2つの栄養成分をご紹介します。
カカオポリフェノール
「カカオポリフェノール」とは、自然界に5000種類以上も存在するといわれるポリフェノールの1種。
チョコレートの苦みや渋みを感じさせる成分でもあります。
血管を広げやすくする効果があるので、血圧の上昇を防いだり、動脈硬化の予防にもつながります。
また「抗酸化作用」をもち、肌の老化を防止したり血液をサラサラにする効果も。
ハイカカオチョコレートは健康や美容にも適した万能お菓子といえるでしょう。
テオブロミン
カカオ特有の苦み成分とされる「テオブロミン」。
「テオブロミン」を摂取することで交感神経と副交感神経、2つの自律神経のバランスがとれる効果を期待できます。
交感神経とは活動するときにはたらく神経。
仕事やスポーツなど、なにかに集中したいとき力を貸してくれます。
副交感神経とは睡眠中やリラックスしているときにはたらく神経。
優位にはたらくと心を落ち着かせる効果があります。
日々の仕事でストレスがたまったり不規則な生活リズムがつづくと、交感神経ばかり優位にはたらいて自律神経が乱れます。
2つの自律神経が乱れると慢性的な疲労や不眠症、肩こりなど、さまざまな不調の原因につながる恐れがあるのです。
無添加で安全なハイカカオチョコレートを摂取することで、日々の疲れを癒せたり、リラックスできる効果が期待できるでしょう。
おわりに
無添加・オーガニックチョコレートを食べれば、日々の生活に癒しと至福のひとときが手に入ります。
また美容や健康にもうれしい栄養素もとることができます。
ぜひこの機会にお気に入りのチョコレートを見つけてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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